物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

吉田運送、遮熱塗料ヘッドに採用 赤外線吸収 CO2削減

物流企業

2016/12/08 0:00

 【茨城】吉田運送(吉田孝美社長、茨城県坂東市)は、トヨタ自動車が独自に開発した遮熱塗料を同社のトラクタヘッドに採用しており、今後、全車(30台)に導入していく方針だ。既に2台への塗装を終えており、CO2(二酸化炭素)排出量の削減につなげていく。  従来の車両塗装では、カラーベース中のカーボンブラックが赤外線を吸収し、体表面温度が上昇していたが、サーモテクトライムグリーンの色素を塗装することで、カラーベース中の大粒径酸化チタンが赤外線を反射。  同様の色素を塗装した車両については、トヨタ自動車がプリウスに限定して販売している。吉田運送でもサーモテクトライムグリーンのプリウスを社用車に導入し、同社が指定管理者として選定されている「佐野インランドポート」(2017年秋にオープン)の利用促進のためのPRシールを貼ちょう付ふしている。  吉田社長は「もともと当社のイメージカラーであるイエローの色合いに近く、すぐに導入を決めた。エコで未来的なイメージを与える色合いのため、顧客へのイメージアップにもつながるのではないか」と話している。(谷本博) 【写真=サーモテクトライムグリーンのプリウスを社有車に導入】





本紙ピックアップ

取適法施行、物流取引への影響大きく

 1日に中小受託取引適正化法(取適法)が施行された。従来の下請代金支払遅延等防止法(下請法)から名称を改めるとともに、発注者に対する規制を抜本的に強化する。また、新たに運送委託契約を規制対象に追加したほか、関係省庁連携に…

軽油補助金上げで運賃値引き

 国土交通省、中小企業庁、公正取引委員会は、軽油の補助金(燃油価格激変緩和措置)引き上げに伴う燃料価格下落時のトラック運送業の適正取引の徹底について、荷主関係団体、全日本トラック協会(寺岡洋一会長)を通じ、荷主や元請運送…

与党税制改正大綱、環境性能割を廃止

 自民党、日本維新の会は2025年12月19日、26年度与党税制改正大綱を取りまとめた。自動車関係諸税に関しては、取得時に課せられる自動車税などの環境性能割を3月31日に廃止。自動車重量税のエコカー減税については、燃費基…

ブリヂストン物流、共同物流協3月立ち上げ

 ブリヂストン物流(三好由浩社長、東京都小平市)は3月にタイヤ共同物流協議会を立ち上げる。まずは国内のタイヤメーカーに参加を呼び掛けており、共同輸送や共同保管を推進する母体として機能させる構想。物流の共同化はこれまでも局…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap