北港運輸、事故撲滅へ誓い新た 安全意識高揚はかる
物流企業
2016/11/21 0:00
北港運輸(古谷裕子社長、大阪市此花区)とグループ各社は12日、事故ゼロ競技大会を開き、安全意識の高揚を図るとともに、事故撲滅への誓いを新たにした。 谷社長は「これまではドライバー中心だったが、今回は精鋭のリフトオペレーターに集まってもらった。荷主主催の競技会で優勝した選手も参加しており、他の皆さんも負けずに頑張って欲しい」と激励。更に、「事故の未然防止に向けた情報提供をお願いしたい。事故とクレームの撲滅を目指し、これからも協力していこう」と呼び掛けた。 グループ各社から19選手が参加。パレットに載せられた荷物をトラックに積載する基本競技と、障害物を避けながら安全に走行し荷役を行う運搬競技の2種目で実施。古谷氏もコース横で競技の様子を見守った。 熱戦の結果、岸史人選手(北港運輸小牧支店)が優勝。準優勝は伊藤政人選手(中部北港運輸)、三位が遠藤守選手(北港運輸小牧支店)だった。(小菓史和) 【写真=グループ各社から精鋭19選手が参加】