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岡田商運、本社外壁フェンスに 地元中学校の合言葉

物流企業

2016/11/17 0:00

 【岡山】岡田商運(岡田好美社長、岡山市中区)は11月から、本社の外壁フェンスに地元の操南中学校区の合言葉「あいさつだいすき!」を書き込み、道行く車や人にアピールしている。地域貢献の一環。  黄色く塗り込んだバックに青色で「あいさつ」、赤色で「だいすき!」と入れ、目立つ配色にしている。操南中学校区には幼稚園、小学校、中学校が7校あり、岡田社長は最初、小学校に「地域貢献のために何かできることはないか」と申し入れた。その後、操南中学校から返事があり、フェンスに合言葉を入れることになった。夜でも見えるようスポットライトの設置も検討している。  岡田氏は「これから社員による地域清掃もやっていきたい。また、倉庫増設に伴い、2018年4月をメドに地域の祭りも企画しており、継続するイベントにしていきたい」と話している。(江藤和博) 【写真=黄色いバックに青で「あいさつ」、赤で「だいすき!」と目立つ配色に】





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