カンダHD、祭り開催親睦深め 秋晴れの下2500人参加
物流企業
2016/11/14 0:00
カンダホールディングスは6日、埼玉・岩槻物流センター(さいたま市岩槻区)で「カンダ祭り」を開催した。37回目となる今回は、従業員や家族、近隣住民ら2500人が参加し、秋晴れの下で親睦を深めた。 開会に先立ち、勝又一俊社長がカンダグループの近況について「中間期決算は過去高の売上高、経常利益となった。役員及び社員が一致協力して臨んだ結果だ」と報告。その上で、「現状に甘えること無く、引き続き積極投資を行い、働きやすい職場づくりを進めていく。ご家族の皆さんの力添えが無ければ企業の発展は無い」と理解を求めた。 役員紹介、永年勤続者表彰、鏡開きが行われた後、原島藤寿専務の乾杯の音頭でスタート。会場では屋台村や産直市が開かれ、ダンスパフォーマンス集団「迫(HAKU)」やアイドルカバーユニット「ミカレン」のステージショー、新入社員によるパフォーマンスなどが行われた。 カンダHDによると、「カンダまつり」の参加者は毎年増え続けており、社員、家族のレクリエーションとして定着している。現在、グループの営業拠点は関西及び中京地区に広がっており、2016年は関西地区での開催も検討する。(高木明) 【写真=ダンスパフォーマンスで会場を盛り上げ】