東ト協足立支部、区民まつり参加 トラ日PRグッズ販売し寄付
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2016/10/24 0:00
【東京】東京都トラック協会の足立支部(吉本商一支部長)は8、9の両日、足立区民まつりに出展し、トラックの日をPRした。ブースには、心臓マッサージ体験や盲導犬のリックと触れ合えるコーナーなどを設置。足立支部は、社会貢献事業の一環としてチャリティーゴルフ大会により、盲導犬協会への寄付を行っている。区民まつりでも、売り上げの一部が盲導犬協会の寄付に充てられるグッズを販売した。 支部活性化協議会の若い会員が中心となって大きな声で来場者を呼び込み、ブースは親子連れでにぎわった。吉本支部長は「以前は、コンビニエンスストアなどのレジ横にある募金箱に、おつりが入れられることが多かったが、電子マネーの普及で募金が減っていると聞いた」と説明。 また、「あいにくの雨で恒例のタイヤ引きレースは中止になったが、イベントを通じてトラック協会をアピールしていきたい」と話した。(高橋朋宏) 【写真=心臓マッサージ体験や盲導犬のリックと触れ合えるコーナーなどを設置(9日)】