物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

東ト協足立支部、区民まつり参加 トラ日PRグッズ販売し寄付

団体

2016/10/24 0:00

 【東京】東京都トラック協会の足立支部(吉本商一支部長)は8、9の両日、足立区民まつりに出展し、トラックの日をPRした。ブースには、心臓マッサージ体験や盲導犬のリックと触れ合えるコーナーなどを設置。足立支部は、社会貢献事業の一環としてチャリティーゴルフ大会により、盲導犬協会への寄付を行っている。区民まつりでも、売り上げの一部が盲導犬協会の寄付に充てられるグッズを販売した。  支部活性化協議会の若い会員が中心となって大きな声で来場者を呼び込み、ブースは親子連れでにぎわった。吉本支部長は「以前は、コンビニエンスストアなどのレジ横にある募金箱に、おつりが入れられることが多かったが、電子マネーの普及で募金が減っていると聞いた」と説明。  また、「あいにくの雨で恒例のタイヤ引きレースは中止になったが、イベントを通じてトラック協会をアピールしていきたい」と話した。(高橋朋宏) 【写真=心臓マッサージ体験や盲導犬のリックと触れ合えるコーナーなどを設置(9日)】





本紙ピックアップ

高校生提案、路線バス乗り継ぎ輸送

 物流危機を解決しようと企画した高校生のアイデアが、路線バスの乗り継ぎによる荷物輸送として具体化した。「2024年問題」に関心を持つ広島県瀬戸内高校の生徒が、貨客混載について中国運輸局に相談したのがきっかけ。産学官連携に…

「特車通行」方向性、確認制度で原則自動化

 国土交通省は、特殊車両通行制度について、一般的制限値を超える申請などを除き、全て特車確認制度による自動化を進めていく。道路管理者の負担を減らす。7日の社会資本整備審議会道路分科会の基本政策部会(石田東生部会長、筑波大学…

国交省/宅配便の受け渡し多様化促進、標準約款に「置き配」

 国土交通省は宅配便の多様な受け渡し方法の普及を図るため、標準宅配便運送約款を見直す。2026年度をメドに、「置き配」や宅配ボックスでの受け渡しを明記する。新たに取り組むトラック運送事業者が個別に認可を取る必要がなくなる…

イズミ物流、外国人運転者を積極採用

 ダイセーグループのイズミ物流(平川信社長、東京都千代田区)は、外国人材の採用に早い時期から目を向けてきた。採用準備をいち早く始めたことも功を奏し、外国人ドライバーCrew(クルー)は10月28日時点で11人を雇用。また…

オススメ記事

高校生提案、路線バス乗り継ぎ輸送

 物流危機を解決しようと企画した高校生のアイデアが、路線バスの乗り継ぎによる荷物輸送として具体化した。「2024年問題」に関心を持つ広島県瀬戸内高校の生徒が、貨客混載について中国運輸局に相談したのがきっかけ。産学官連携に…

「特車通行」方向性、確認制度で原則自動化

 国土交通省は、特殊車両通行制度について、一般的制限値を超える申請などを除き、全て特車確認制度による自動化を進めていく。道路管理者の負担を減らす。7日の社会資本整備審議会道路分科会の基本政策部会(石田東生部会長、筑波大学…

国交省/宅配便の受け渡し多様化促進、標準約款に「置き配」

 国土交通省は宅配便の多様な受け渡し方法の普及を図るため、標準宅配便運送約款を見直す。2026年度をメドに、「置き配」や宅配ボックスでの受け渡しを明記する。新たに取り組むトラック運送事業者が個別に認可を取る必要がなくなる…

イズミ物流、外国人運転者を積極採用

 ダイセーグループのイズミ物流(平川信社長、東京都千代田区)は、外国人材の採用に早い時期から目を向けてきた。採用準備をいち早く始めたことも功を奏し、外国人ドライバーCrew(クルー)は10月28日時点で11人を雇用。また…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap