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MH協、60周年式典「時代先取り」感性持つ グローバル化まい進

団体

2016/10/10 0:00

 日本MH協会(小山彰会長)は5日、創立60周年記念式典を開いた。人手不足を背景にマテリアル・ハンドリング(MH)への注目度が高まっている中、今後も「ためになるMH」を旗印に掲げ、時代の要請に対応していくことを誓った。  小山会長が「MHのユーザー、メーカー、学識者という三位一体の活動を強みとし、これまでも多くの成果を生み出してきた。70年に向けて時代のニーズに対応していかなければならない。時代を先取りする感性を持ち、産業、企業、技術の進歩に役立ちたい。絶大なる支援と協力をお願いする」とあいさつ。  国土交通省総合政策局物流政策課の青木郁夫・物流産業室総合物流施設企画調整官が「人間に例えると還暦を迎えたが、これから第2ステージが始まる」と祝福。日本生産性本部の松川昌義理事長は「日本の生産性を再び世界のトップレベルに引き上げる役割を担って欲しい」、中国物流購買連合会の蔡進副会長も「物流技術の協力関係を強化したい」とそれぞれエールを送った。  続いて、小山氏が早稲田大学の高橋輝男名誉教授と日本通運の川合正矩会長に特別感謝状を贈呈した。  日本MH大賞の表彰式も催し、大賞の「電動アシスト台車」(西部電機)をはじめ、優秀賞(日通総合研究所)及び奨励賞(ティ・エス・ケイ、カナツー、ナンシン)を顕彰した。  最後に、安藤康行副会長が「60周年宣言」を行い、「ためになるMH」を旗印に掲げ、技術的推進や人材育成事業のグローバル化、関連団体との連携にまい進していく決意を表明した。  記念式典に先立ち、中日物流フォーラム「グローバル物流の発展に向けて」を開催。6人が「中国経済と物流発展の現状」「中国物流団地の発展現状」「物の流れの視覚化・定量化を活用した物流システムの設計」「花王の物流戦略」「日通のグローバル戦略」「ダイフクの海外戦略」と題して、それぞれ講演した。(沢田顕嗣) 【写真=「産業、企業、技術の進歩に役立ちたい」と小山会長】





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