物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

川崎近海汽船、清水―大分航路開設で祝賀会 デイリー化を検討

物流企業

2016/10/06 0:00

 川崎近海汽船は3日、静岡市で清水(静岡市清水区)―大分航路開設の披露祝賀会を開催した。地元選出の望月義夫衆院議員をはじめ、国土交通省の羽尾一郎海事局長、菊地身智雄港湾局長、静岡県の難波喬司副知事らが出席。また、鈴与の鈴木与平会長ら物流業界と地元港湾関係者ら多数が参加し、新航路の船出を祝った。  開会に先立ち、川崎近海の石井繁礼社長は「新航路を計画したのは今から3年前だが、行政をはじめ、利用業者や地元政財界の支援で開設にこぎつけることができた」と強調。その上で、「当面、新鋭RОRО船1隻による週3便の運航だが、来年度中にはデイリー運航化を図り、期待に応えていきたい」と述べた。  望月氏は「新航路の開設で、清水、大分港の果たす役割が増してくる。背後地の高速道路の整備が急ピッチで進んでおり、新航路の役割は限りなく大きいものがある」、難波氏も「当面は週3便の運航だが、次回の披露式典はデイリー化のパーティーにして欲しい」と述べ、期待感を示した。  新航路には、新鋭高速RОRО船「北王丸」(1万1490総トン型、積載能力は12メートルシャシー160台、乗用車100台、ドライバーズルーム12人)を配船した。3日午後11時に清水を出航し、翌日午後7時に大分に到着。所要時間は20時間。首都圏・甲信及び九州間で「3日目午前中配達」が可能となる。(高木明) 【写真=物流業界と地元港湾関係者ら多数が参加】





本紙ピックアップ

日本財団「無人運航PJ」、RORO船が検査に合格

 日本財団(尾形武寿会長)は6日、RORO船「第二ほくれん丸」が自動運航船としての船舶検査に合格した、と発表した。RORO船では国内で初めて。自動運転レベル4(特定条件下での完全自動運転)相当の自動運航が可能で、釧路港(…

関西国際物流戦略チーム、活動指針を4年ぶり改定

 関西の産官学でつくる国際物流戦略チームは6日、大阪市で本部会合(松本正義本部長、関西経済連合会会長)を開き、活動の指針となる「今後の取り組み」を4年ぶりに改定した。国際情勢の変化に対応するため「国際海上コンテナ輸送の多…

適正原価実態調査/全ト協報告、トラ事業者48%が回答

 国土交通省が「トラック適正化2法」の規定に基づき導入する適正原価の設定に当たって、トラック運送事業者の原価構造の把握を目的に行ってきた実態調査の回答率は3日時点で48.4%に上っている。5日の全日本トラック協会(寺岡洋…

海運モーダルシフト大賞、背高コンシャシー採用

 国土交通省などは9日、エコシップ・モーダルシフト事業の優良事業者を発表し、革新的な取り組みを行い、貢献度が最も高い海運モーダルシフト大賞に、日本製紙クレシアとロジネットジャパン西日本の取り組み、ロッテと曙運輸の取り組み…

オススメ記事

日本財団「無人運航PJ」、RORO船が検査に合格

 日本財団(尾形武寿会長)は6日、RORO船「第二ほくれん丸」が自動運航船としての船舶検査に合格した、と発表した。RORO船では国内で初めて。自動運転レベル4(特定条件下での完全自動運転)相当の自動運航が可能で、釧路港(…

関西国際物流戦略チーム、活動指針を4年ぶり改定

 関西の産官学でつくる国際物流戦略チームは6日、大阪市で本部会合(松本正義本部長、関西経済連合会会長)を開き、活動の指針となる「今後の取り組み」を4年ぶりに改定した。国際情勢の変化に対応するため「国際海上コンテナ輸送の多…

適正原価実態調査/全ト協報告、トラ事業者48%が回答

 国土交通省が「トラック適正化2法」の規定に基づき導入する適正原価の設定に当たって、トラック運送事業者の原価構造の把握を目的に行ってきた実態調査の回答率は3日時点で48.4%に上っている。5日の全日本トラック協会(寺岡洋…

海運モーダルシフト大賞、背高コンシャシー採用

 国土交通省などは9日、エコシップ・モーダルシフト事業の優良事業者を発表し、革新的な取り組みを行い、貢献度が最も高い海運モーダルシフト大賞に、日本製紙クレシアとロジネットジャパン西日本の取り組み、ロッテと曙運輸の取り組み…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap