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ひまわり運輸、初ラップトラで意識向上 社内に責任感・自覚芽生え

物流企業

2016/09/29 0:00

 【福井】ひまわり運輸(佐治覚次社長、福井県越前市)は今春から、同社初のラッピングトラックを運行している。福井県トラック協会(清水則明会長)の人手確保対策に車両を提供したものだが、佐治覚栄専務(44)は「社内のモチベーションと安全意識が向上してきた」と喜んでいる。(星野誠)  4トン車に施したラッピングには、協会名より大きな文字で、社名と電話番号が入っている。佐治氏は「残念ながら、まだ求職者の問い合わせは無い」と笑いながらも、「県トラック業界全体の人手確保対策を担うことで、責任感と自覚が社内に芽生えている。ラッピング車のドライバーに限らず、全員のやる気が高まり、より安全運転を心掛けるようになった」と強調。  福井運輸支局が8月7日に実施した親子向けのイベントにも提供。小学生向けに乗車体験を実施するなどして、トラック業界をPRした。親しみやすい社名と、車体前方に描かれたひまわりの絵が、子供たちへのアピールに一役買った。  佐治氏は「ラッピング車で、既に社内には良い効果が出ているものの、人手確保は一朝一夕にはいかない。10年、20年先を考え、地道にコツコツ続けていくことが大事。ラッピング期間は1年と定められているが、継続を申し出るつもり」と明かす。部会長を務める福井ト協青年部会でも、10月下旬の本部トラックフェスタにコーナーを開設し、業界をPRしようと計画している。 【写真=福井運局のイベントで、家族連れに業界をPR(8月7日)】





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