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藤森運輸、新ユニホーム採用 反射材で安全性向上

物流企業

2016/09/08 0:00

 【岡山】藤森運輸(藤森元則社長、岡山県倉敷市)は1日から、新しいユニホームを採用した。ドライバー用と管理者用の2種類あり、いずれも全アイテムに反射材(パイピング・テープ)を施して夕方や夜間の作業の安全性を高めた。設立55周年事業の一環。  ドライバー用のニットシャツは、さわやかなひし形のアーガイルデザインが特徴。また、ブルゾンは、襟を立てても寝かせても着用できる2ウェー式で、袖は腕の上げ下げがスムーズな仕様にして作業性をアップさせた。冬は内側にインナーベストを取り付けることができる。  管理者用のニットシャツは、ネクタイを着用しているように見える前立てがポイント。ボタンダウンの襟と合わせてきっちりした印象を与え、長袖の袖口はカフス仕様にしている。(江藤和博) 【写真=(左から)ドライバー用(ブルゾン着用)、管理者用】





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