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大亀運輸社長、高校野球70試合解説 岩手朝日テレビから感謝状

物流企業

2016/08/22 0:00

 【岩手】大亀運輸(岩手県紫波町)の大川孝夫社長は4日、岩手朝日テレビ(富永健治社長、盛岡市)から感謝状を受け取った。  大川社長は2008年から9年間、全国高校野球選手権大会岩手大会のテレビ中継で、解説者を務めてきた。日本通運の野球部で活躍するなど、自身の豊富な野球経験を生かし、甲子園を目指す球児たちを激励。情に厚い語り口から、「仏の大川」と呼ばれるようになり、番組を盛り上げた。  贈呈式で、岩手朝日テレビの富永社長から感謝状と記念品を受け取った大川氏は「こうした儀式を設けていただき、とても感慨深い。9年間を、先発完投で終えることができた。来年で10年になるが、野球は9回まで。ここで最終回にしたかった」と述べた。  9年間で6人のアナウンサーとマイクを共にし、70試合を解説。岩手の高校野球について「人数を集めて、やっと出場に漕ぎ着けるチームもある。県営野球場で行われる開会式が、彼らにとって甲子園のようなもの。開会前にはしゃいでいても、行進になると気持ちを切り替えて堂々と振る舞う。そのギャップが印象的」と話した。  また、思い出の試合を振り返り「数年前に、30点以上の得点差がついたゲームがあった。それでも諦めないし、リードしている方も決して手を抜かない。凄い試合だった」と力を込めた。  一緒に実況を担当した経験のある伊波(いは)伴准(ともちか)アナウンス部長は「どんなにワンサイドでも、競ったゲームでも、常に球児の成長を願い、今後の人生に期待するコメントをしていただけたことは、本当にありがたい。派手なプレーだけでなく、地味で堅実な動きも見落とさない視点があった」と謝意を示した。(今松大) 【写真=感謝状を受け取る大川社長(右)】





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