物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

群ト協青年部会/働くトラック絵画コン、入賞作56点を選考

団体

2016/08/01 0:00

 【群馬】群馬県トラック協会の青年部会(堀越泰毅部会長)は7月20日、「働くトラック」絵画コンクールの選考会を実施し、最優秀作品1点と選考委員特別賞5点を含む入賞作品56点を選んだ。  堀越部会長が「21回目を迎えた当コンクールには、今回660点あまりの力作が寄せられた。部会員一人ひとりの取り組みにより、我々の活動に理解が得られたことの表れではないか。未来を担う子供たちに『愛され、親しまれるトラック』を目指していきたい」とあいさつ。  本部の広報委員長を務める佐藤今朝司副会長のほか、市内の青年団体代表、画家らも選考委員として参加。同部会の幹事と共に①絵がしっかり描けていること②交通安全・環境保全・道路美化・被災地応援・業界メッセージに適していること③子供らしさが出ていること――などを基準として、学年別に選考を行った。  入賞作品は8月に前橋市で開催される市民イベント「ホリデーインまえばし」で表彰する。(小瀬川厚) 【写真=作品を手に、記念撮影に臨む部会員ら】





本紙ピックアップ

手形・小切手廃止、「効率化つながる」評価

 紙の手形・小切手の利用が2026年度末で廃止されるのに向け、物流業界でも対応が進んでいる。銀行振り込みや電子記録債権などに切り替えた事業者からは、効率化につながるとして評価する声が多い。会員企業に対応を促すため、トラッ…

富士運輸「アスファルト原液輸送」、複数人運行&手当 

 富士商(藤田敏彦会長兼社長、山口県山陽小野田市)グループの富士運輸(阿部悦雄社長、同)は、運送会社の廃業・撤退が増えている道路舗道に使うアスファルト原液の輸送を、1台の車両を複数のドライバーが乗り回す運行体制とマルチス…

阪神港「CONPAS」実用化1年、意見すれ違い普及進まず

 阪神港で実用開始から1年以上経っても、コンテナの搬出入予約システム「CONPAS(コンパス)」の普及が進まない現状について、海上コンテナ輸送事業者とコンテナターミナル(CT)運営会社の意見が擦れ違っている。CT側は「事…

両備TC、ドライバーが貨物・旅客輸送を兼務

 両備ホールディングス(松田敏之代表取締役CSO=最高戦略責任者)の両備トランスポートカンパニー(両備TC、荒木一守カンパニー長)は、大阪支店(大阪府和泉大津市)で、一人のドライバーが貨物と旅客の輸送を兼務する多能工化を…

オススメ記事

手形・小切手廃止、「効率化つながる」評価

 紙の手形・小切手の利用が2026年度末で廃止されるのに向け、物流業界でも対応が進んでいる。銀行振り込みや電子記録債権などに切り替えた事業者からは、効率化につながるとして評価する声が多い。会員企業に対応を促すため、トラッ…

富士運輸「アスファルト原液輸送」、複数人運行&手当 

 富士商(藤田敏彦会長兼社長、山口県山陽小野田市)グループの富士運輸(阿部悦雄社長、同)は、運送会社の廃業・撤退が増えている道路舗道に使うアスファルト原液の輸送を、1台の車両を複数のドライバーが乗り回す運行体制とマルチス…

阪神港「CONPAS」実用化1年、意見すれ違い普及進まず

 阪神港で実用開始から1年以上経っても、コンテナの搬出入予約システム「CONPAS(コンパス)」の普及が進まない現状について、海上コンテナ輸送事業者とコンテナターミナル(CT)運営会社の意見が擦れ違っている。CT側は「事…

両備TC、ドライバーが貨物・旅客輸送を兼務

 両備ホールディングス(松田敏之代表取締役CSO=最高戦略責任者)の両備トランスポートカンパニー(両備TC、荒木一守カンパニー長)は、大阪支店(大阪府和泉大津市)で、一人のドライバーが貨物と旅客の輸送を兼務する多能工化を…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap