物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

四日市運送、B-1グランプリで「とんてき」輸送支援 厨房など会場まで

物流企業

2016/07/25 0:00

 【三重】四日市運送(樋口博也社長、三重県鈴鹿市)は9月に福井県坂井市で開催される東海・北陸B―1グランプリで、四日市市の名物料理「四日市とんてき」をトラック輸送でサポートする。(星野誠)  10年前にスタートしたB―1グランプリは、各地で人気のご当地グルメを一堂に集め、多くの人に味わってもらうことで、地域の観光PRや振興につなげる町おこしイベント。全国大会に加え地区ブロック大会も行われ、多くの来場者でにぎわっている。  四日市運送は、飲食店などが加盟している四日市とんてき協会(小林慶太郎会長)の依頼を受け、9月24、25の両日に実施される東海・北陸グランプリで、厨房(ちゅうぼう)、調理器具、食材など一式を会場まで輸送する。  樋口社長は「4トン車1台で行く予定だが、物量が増えたら大型トラックで対応する。仕事として受けているが、当日は自分もイベントを楽しませてもらう。荷物を運ぶだけでなく、とんてきと四日市市のPRのため、どんなことでも手伝いたい」と意気込む。  四日市とんてきは、厚切りの豚ロース肉に濃厚なソースを絡めた料理。ご飯との相性が良いため、定食メニューとして提供する店も多い。「ボリュームがあって、B級グルメというより『ごちそう』のイメージ。過去のグランプリで上位にランクインしたこともあり、知名度が上がってきた」(樋口氏)。東日本大震災のボランティア支援物資輸送でも、レトルトパックのとんてきは被災地で大好評だったという。  四日市とんてきは、12月3、4の両日に東京の臨海副都心で開かれる全国大会、B―1グランプリスペシャルにも出品される予定で、東京への輸送も同社が担当する。樋口氏は「とんてきが全国区になることで、四日市の認知度も上がるとうれしい。地域貢献活動の一環として、全力で支援していく」と話している。 【写真=厚切りの豚ロース肉に濃厚なソースを絡めた「四日市とんてき」】





本紙ピックアップ

全国花き物流協が発足

 生産者の減少や需要の多様化、ドライバー不足、輸送コストの高騰といった課題に直面する花き物流業界で、虎谷勝之氏(丸見運輸社長、和歌山県かつらぎ町)ら9人を発起人とした全国花き物流協議会が17日、発足する。花き輸送に携わる…

新物効法「荷待ち・荷役時間削減義務」、CT・空港は対象外

 コンテナターミナル(CT)や空港の運営会社は、物流効率化法(新物効法)の規定の対象にならない――。一部のCT、空港では長時間の荷待ち時間が発生し、トラック運送事業者の「2024年問題」への対応を難しくしている。しかし、…

全ト協交対委、飲酒運転根絶へ署名活動

 全日本トラック協会(寺岡洋一会長)は、2025年の事業用トラックによる年間の飲酒運転事故が33件(24年比3件増)と増加したことを踏まえ、各事業所の全ドライバーに飲酒運転しない宣誓書の署名活動を全国展開するなど、業界一…

ニュース深掘り/適正原価に関する調査、実態反映へ回答を

 国土交通省は「トラック適正化2法」の規定に基づき、2028年度にも導入する適正原価の設定に向け、トラック運送事業者の原価構造把握を目的とした実態調査を行っている。全てのトラック事業者に調査票を発送しており、回答が義務付…

オススメ記事

全国花き物流協が発足

 生産者の減少や需要の多様化、ドライバー不足、輸送コストの高騰といった課題に直面する花き物流業界で、虎谷勝之氏(丸見運輸社長、和歌山県かつらぎ町)ら9人を発起人とした全国花き物流協議会が17日、発足する。花き輸送に携わる…

新物効法「荷待ち・荷役時間削減義務」、CT・空港は対象外

 コンテナターミナル(CT)や空港の運営会社は、物流効率化法(新物効法)の規定の対象にならない――。一部のCT、空港では長時間の荷待ち時間が発生し、トラック運送事業者の「2024年問題」への対応を難しくしている。しかし、…

全ト協交対委、飲酒運転根絶へ署名活動

 全日本トラック協会(寺岡洋一会長)は、2025年の事業用トラックによる年間の飲酒運転事故が33件(24年比3件増)と増加したことを踏まえ、各事業所の全ドライバーに飲酒運転しない宣誓書の署名活動を全国展開するなど、業界一…

ニュース深掘り/適正原価に関する調査、実態反映へ回答を

 国土交通省は「トラック適正化2法」の規定に基づき、2028年度にも導入する適正原価の設定に向け、トラック運送事業者の原価構造把握を目的とした実態調査を行っている。全てのトラック事業者に調査票を発送しており、回答が義務付…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap