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山形ト協、国道13号で定点パト トラ23台 不法行為なし

団体

2016/07/04 0:00

 【山形】山形県トラック協会(加川操一会長)は6月21日、南陽市で定点パトロールを行った。適正化事業部が取り組む事故防止活動の一環で、営業ナンバーの県内車両(4トン貨物車以上)を対象に実施した。  事故防止委員会(奥山公吉委員長、山形ト協専務)のメンバーら19人が参加。南陽警察署の協力を得て、国道13号・南陽バイパスの椚塚駐車帯に対象のトラックを誘導。行き先や積み荷の種類、積載重量などとともに、シートベルトの装着や不正改造の有無、安全窓(大型車)の視認状態を確認。更に、服装をチェックした。  対象となった23台には過積載や不正改造などの不法行為は無かったが、一部のトラックには安全窓のある座席の左方下に物が置かれ、見えにくい車両もあり、指導を行った。このほか、サンダル履きのドライバーもいたという。今後は、11月に同所で定点パトロールを実施する予定。  また、パトロールに先立ち、第1回事故防止委員会を同市内で開催した。2015年度の重大事故発生状況や事故防止活動の推進状況などを報告。16年度の事業方針を確認するとともに、事故防止活動に対するフリートーキングも行った。  適正化事業部の事業計画では、ドライバー安全運転講習会を内陸地区で年4回、置賜・庄内の両地区は2回開催。夜間や休日等の安全パトロールのほか、定点パトロールも年2回実施する。省燃費安全運転講習会と同運転競技会、運行管理業務と法令の講習会、特定運転者に対する研修会も開く。併せて、ベテランドライバーの研修を行う。  なお、今年5月末時点の重大事故(速報値)は発生9件、死者1人と、前年同月比で発生件数が7件、死者は4人減っている。(黒田秀男) 【写真=南陽バイパス椚塚駐車帯で実施】





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