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JL近畿本部/平車重量クレーン部会、児童の事故防止に一役 死角・内輪差を体験

団体

2016/06/20 0:00

 【大阪】JL連合会近畿地域本部の平車重量簡易クレーン部会(石井孝幸部会長)は10日、四條畷警察署と協力してトラックを使った交通安全教室を田原小学校で行い、児童の事故防止に一役買った。  3年生の児童95人が対象で、死角や内輪差といったトラックの特性を知るとともに、自転車の安全な乗り方や交差点での注意点などを体験的に学んだ。  石井部会長らがトラックの周りに死角の範囲を示すテープを設置。児童らはかくれんぼの要領で、運転席に座った先生から見えない場所を探し、ドライバーには見えない死角があること、停車中のトラックの周囲は危険であることを体験した。  死角実験では、右折するトラックの車体が交差点の角に設置したパイロンに接触する様子を観察。石井氏は「車体の大きなトラックほど、内輪差も大きい。交差点を通るトラックには近寄らないように」と注意を促した。  児童はトラックの車体や運転席を珍しそうに眺めると同時に、事故防止への知識を深めた。  石井氏は「事故が1件でも減り、トラックに親しむことで興味を持つ子供が増え、将来のドライバーが一人でも生まれるとうれしい」と話した。(小菓史和) 【写真=かくれんぼの要領で死角を学ぶ】





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