福岡ト協&県警高速隊 復旧支援感謝キャンペ 居眠り運転防止促す
団体
2016/06/13 0:00
【福岡】福岡県トラック協会は3日、福岡県警高速道路交通警察隊、西日本高速道路九州支社と合同で、熊本地震の復旧支援で熊本県に向かうドライバーを応援し、安全運転を呼び掛けようと「ありがとうキャンペーン」を実施した。 県内の九州自動車道の6カ所のサービスエリア(SA)パーキングエリア(PA)で午後7時から一斉に開始。九州道下り線の古賀SAでは、世界ボクシング評議会(WBC)女子ミニフライ級王者の黒木優子さん(25)が「1日高速隊長」を務め、福岡ト協職員、高速隊隊員らと共に、休憩中のトラックドライバーに感謝を込めたメッセージ入りの缶コーヒーや脇見、居眠り運転防止を促す啓発チラシを配った。 古賀SAの開会式で、黒木氏は「私の父は熊本県出身で、祖父母の家も熊本。私にとっても大切な場所である熊本のため、懸命に働くドライバーの皆さんに感謝している」と述べ、敬礼で安全運転を呼び掛けた。 熊本地震の復旧支援に伴い、大型貨物の通行量が増え、交通渋滞も頻発し、疲労が蓄積したドライバーの重大事故の発生が懸念されている。高速隊の林克己副隊長は「トラックドライバーは復興支援の重責を担っている。支援への感謝を伝え、その一方で居眠り運転の防止を呼び掛ける『ありがとうキャンペーン』を企画した」と話している。 (武原顕) 【写真=支援感謝と安全運転を呼び掛ける1日高速隊長の黒木さん】
