物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

ロジックスライン、ゴミゼロ活動を実施 地域貢献 今後も注力

物流企業

2016/06/13 0:00

 【千葉】ロジックスライン(沢田秀明社長、千葉県成田市)は5月28日、地域貢献の一環として、ゴミゼロ活動を実施した。2014年に開始され、16年で3年目になる。  ドライバーや役員など25人が参加。国道51号に沿う歩道を中心に、成田市役所から借りた「ポイ捨て禁止」と書かれたのぼり旗を持ちながら、同社周辺1.5キロを清掃した。1時間30分ほど行い、成田市指定のゴミ袋で16袋を拾った。  沢田社長は「車の中から捨てたと思われるゴミを見ると、非常に嫌な気持ちになる。こういったことが無いように、道路に感謝の気持ちを持って仕事に励んで欲しい。会社として地域に属している以上、今後も地域貢献に力を入れていきたい」と述べた。  清掃活動後には、ISO39001(道路交通安全マネジメントシステムの国際規格)を取得する際、助言を受けたプロデキューブの高柳勝二氏を講師に招き、研修会を行った。(高橋和平) 【写真=記念撮影に臨むゴミゼロ活動の参加者】





本紙ピックアップ

高校生提案、路線バス乗り継ぎ輸送

 物流危機を解決しようと企画した高校生のアイデアが、路線バスの乗り継ぎによる荷物輸送として具体化した。「2024年問題」に関心を持つ広島県瀬戸内高校の生徒が、貨客混載について中国運輸局に相談したのがきっかけ。産学官連携に…

「特車通行」方向性、確認制度で原則自動化

 国土交通省は、特殊車両通行制度について、一般的制限値を超える申請などを除き、全て特車確認制度による自動化を進めていく。道路管理者の負担を減らす。7日の社会資本整備審議会道路分科会の基本政策部会(石田東生部会長、筑波大学…

国交省/宅配便の受け渡し多様化促進、標準約款に「置き配」

 国土交通省は宅配便の多様な受け渡し方法の普及を図るため、標準宅配便運送約款を見直す。2026年度をメドに、「置き配」や宅配ボックスでの受け渡しを明記する。新たに取り組むトラック運送事業者が個別に認可を取る必要がなくなる…

イズミ物流、外国人運転者を積極採用

 ダイセーグループのイズミ物流(平川信社長、東京都千代田区)は、外国人材の採用に早い時期から目を向けてきた。採用準備をいち早く始めたことも功を奏し、外国人ドライバーCrew(クルー)は10月28日時点で11人を雇用。また…

オススメ記事

高校生提案、路線バス乗り継ぎ輸送

 物流危機を解決しようと企画した高校生のアイデアが、路線バスの乗り継ぎによる荷物輸送として具体化した。「2024年問題」に関心を持つ広島県瀬戸内高校の生徒が、貨客混載について中国運輸局に相談したのがきっかけ。産学官連携に…

「特車通行」方向性、確認制度で原則自動化

 国土交通省は、特殊車両通行制度について、一般的制限値を超える申請などを除き、全て特車確認制度による自動化を進めていく。道路管理者の負担を減らす。7日の社会資本整備審議会道路分科会の基本政策部会(石田東生部会長、筑波大学…

国交省/宅配便の受け渡し多様化促進、標準約款に「置き配」

 国土交通省は宅配便の多様な受け渡し方法の普及を図るため、標準宅配便運送約款を見直す。2026年度をメドに、「置き配」や宅配ボックスでの受け渡しを明記する。新たに取り組むトラック運送事業者が個別に認可を取る必要がなくなる…

イズミ物流、外国人運転者を積極採用

 ダイセーグループのイズミ物流(平川信社長、東京都千代田区)は、外国人材の採用に早い時期から目を向けてきた。採用準備をいち早く始めたことも功を奏し、外国人ドライバーCrew(クルー)は10月28日時点で11人を雇用。また…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap