物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

東急建設、作業予定を一元管理 搬入など情報共有

産業

2016/05/30 0:00

 東急建設は23日、建設現場へのトラック搬入や、クレーンによる資機材引き上げ作業の情報を一元管理するシステムを、福井コンピュータ(杉田直社長、福井県坂井市)と共同開発し、東京都渋谷区の工事現場に導入した、と発表した。  搬入やクレーン引き上げ作業のスケジュールを、工事関係者が持つスマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)でリアルタイムに共有でき、搬入待ちや引き上げ待ちといった手待ち時間を大幅に削減することが可能。  スマホの画面には、ゲートに入る予定車両の情報が時間軸で表示される。また、協力運送会社名や車両ナンバー、ドライバー名、ドライバーの携帯電話番号など、ゲートの出入りを管理する警備員が必要な情報を登録することができる。  情報は、玉掛けやクレーン作業の担当者、協力会社もリアルタイムに確認でき、ドライバーから「到着が遅れる」と連絡があった場合は、即座にスケジュールが修正される。  今後、受け入れ検査や伝票管理との連動機能を追加するとともに、生コンクリートを輸送するミキサー車にも対象を拡大する予定。(吉田英行) 【写真=工事関係者が持つスマホやタブレットでリアルタイムにスケジュールを共有】





本紙ピックアップ

軽油供給制限・価格上昇、国内備蓄石油の放出開始

 燃料の供給不安解消などに向け、国内の備蓄石油の放出が始まった。12日以降、軽油やガソリンの価格も30円前後上がっており、トラック運送業界では今後の燃料不足、価格高騰への不安が広がっている。ただ、一部地域ではインタンクへ…

セイノーHD×福山通運、山陰地域で合弁設立

 セイノーホールディングスと福山通運は19日、山陰地域での物流効率化に向けて合弁会社を設立する、と発表した。両社は業務提携を結んでいるが、合弁会社を設けることで事業を推進する新たな枠組みを構築する。人口減少などで地方の物…

FSロジ、3PL参入

 デリカフーズグループのエフエスロジスティックス(FSロジ、吉川直樹社長、東京都足立区)は4月1日から、第1号の物流センターとなる東海マザーセンター(愛知県弥富市)を稼働させる。これを契機に、新たな収益源としてサードパー…

トラック・物流Gメン「けん引役」離任、持続可能な体制へ刷新

 トラック・物流Gメンが新たな局面を迎えようとしている。けん引役を3年にわたり務めてきた中国運輸局の田中幸久貨物課長が、人事異動により2025年度末でGメンの役割から離れる。トラックドライバーの労働環境改善はこれからが正…

オススメ記事

軽油供給制限・価格上昇、国内備蓄石油の放出開始

 燃料の供給不安解消などに向け、国内の備蓄石油の放出が始まった。12日以降、軽油やガソリンの価格も30円前後上がっており、トラック運送業界では今後の燃料不足、価格高騰への不安が広がっている。ただ、一部地域ではインタンクへ…

セイノーHD×福山通運、山陰地域で合弁設立

 セイノーホールディングスと福山通運は19日、山陰地域での物流効率化に向けて合弁会社を設立する、と発表した。両社は業務提携を結んでいるが、合弁会社を設けることで事業を推進する新たな枠組みを構築する。人口減少などで地方の物…

FSロジ、3PL参入

 デリカフーズグループのエフエスロジスティックス(FSロジ、吉川直樹社長、東京都足立区)は4月1日から、第1号の物流センターとなる東海マザーセンター(愛知県弥富市)を稼働させる。これを契機に、新たな収益源としてサードパー…

トラック・物流Gメン「けん引役」離任、持続可能な体制へ刷新

 トラック・物流Gメンが新たな局面を迎えようとしている。けん引役を3年にわたり務めてきた中国運輸局の田中幸久貨物課長が、人事異動により2025年度末でGメンの役割から離れる。トラックドライバーの労働環境改善はこれからが正…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap