物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

岡田商運、催し物に子供ら笑顔 全国拠点でバーベキュー

物流企業

2016/05/12 0:00

 【岡山】岡田商運(岡田好美社長、岡山市中区)は、4月17日の本社を皮切りに全国の拠点でバーベキュー大会を開催している。2015年まではドライバーの参加が中心だったが、16年は対象を家族にまで拡大。岡田社長は「家族に喜んでもらえる会社」を目標の一つに掲げており、福利厚生の一環として内容も充実させた。  本社での大会には120人が参加。従業員や家族のほかに、国会議員や県議、市議、取引先の関係者らも詰め掛け、盛り上がった。ビンゴゲームでは豪華な賞品を用意し、バルーンアートのアトラクションも実施。会場のあちこちで子供たちの笑顔が見られた。  4月24日には京都営業所(京都府八幡市)、5月4日には埼玉営業所(埼玉県久喜市)でも実施。今後は、22日に勝央営業所(岡山県勝央町)、6月12日に鳥栖営業所(佐賀県みやき町)、 19日には一宮営業所(愛知県一宮市)でも開催する。  同社は9月をメドに本社で2棟目の倉庫を着工。17年4月の完成に合わせ、地域を巻き込んだ祭りも計画している。(江藤和博) 【写真=色とりどりのバルーンアートに喜ぶ子供たち(本社)】





本紙ピックアップ

国交省/業務前自動点呼と拠点間の運行管理、来年度早期に先行実施

 国土交通省は、業務前自動点呼と、ドライバーが営業所間を移動する「人の柔軟な配置」が伴うケースでの運行管理の一元化について、2024年度のなるべく早期に先行実施する方針を固めた。事業者からの早期導入の要請に応えるとともに…

ホワイト物流 賛同の輪(29)/エムケー精工、出荷時間の前倒し徹底

 モビリティー関連・生活機器などを製造、販売するエムケー精工は、物流事業者を重要なパートナーとして受け止め、出荷体制の改善に力を入れる。2019年9月に「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を行った。環境に…

国交省/運送事業の安全対策、視野障害WG新設

 国土交通省は21日、自動車運送事業安全対策検討会(酒井一博座長、大原記念労働科学研究所主管研究員)の会合を開き、2024年度の取り組み方針を確認した。23年度に設置した四つのワーキンググループ(WG)を再編し、24年度…

地区宅便「コニポス」、ポストサイズ商品配送

 セイノーホールディングスグループの地区宅便(河合秀治社長、東京都練馬区)は4月から、ポストに投函できるサイズの商品を届ける新サービス「コニポス」を本格的に始める。メール便事業で長年培ったノウハウやネットワークを活用する…

オススメ記事

国交省/業務前自動点呼と拠点間の運行管理、来年度早期に先行実施

 国土交通省は、業務前自動点呼と、ドライバーが営業所間を移動する「人の柔軟な配置」が伴うケースでの運行管理の一元化について、2024年度のなるべく早期に先行実施する方針を固めた。事業者からの早期導入の要請に応えるとともに…

ホワイト物流 賛同の輪(29)/エムケー精工、出荷時間の前倒し徹底

 モビリティー関連・生活機器などを製造、販売するエムケー精工は、物流事業者を重要なパートナーとして受け止め、出荷体制の改善に力を入れる。2019年9月に「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を行った。環境に…

国交省/運送事業の安全対策、視野障害WG新設

 国土交通省は21日、自動車運送事業安全対策検討会(酒井一博座長、大原記念労働科学研究所主管研究員)の会合を開き、2024年度の取り組み方針を確認した。23年度に設置した四つのワーキンググループ(WG)を再編し、24年度…

地区宅便「コニポス」、ポストサイズ商品配送

 セイノーホールディングスグループの地区宅便(河合秀治社長、東京都練馬区)は4月から、ポストに投函できるサイズの商品を届ける新サービス「コニポス」を本格的に始める。メール便事業で長年培ったノウハウやネットワークを活用する…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap