山形ト青年部会、クリーン作戦展開 美化意識高揚を図る
団体
2016/04/25 0:00
【山形】山形県トラック協会の青年部会(斎藤和彦部会長)は14日、天童市内の国道13号でクリーン作戦を展開した。ゴミの現状把握と美化意識の高揚を図り、業界のモラルや社会的地位の向上が目的で、毎年実施している。 部会員16人が参加し、天童市の道の駅天童温泉から南側の国道13号沿いで実施。特に、ゴミが多い国道に沿う側溝や歩道を中心に展開した。2015年までは、山形県と宮城県を結ぶ国道48号で実施していた。 参加者は会員の物流センター駐車場に集合し、そろいのジャンパーに着替え、二手に分かれて活動を開始。歩道だけでなく、側溝にも下りて、投げ捨てられた空き缶やペットボトルなどを拾い集めた。 16年度はクリーン作戦を2回実施する計画で、次回は秋季を予定している。(黒田秀男)【写真=側溝にも下りて、投げ捨てられた空き缶などを拾い集め】