滋ト協、交安キャラバン隊参加 湖岸道路をパレード
団体
2016/04/14 0:00
【滋賀】滋賀県トラック協会(田中亨会長)は6日、春の全国交通安全運動の一環として、県や県警などと「交通安全びわ湖キャラバン隊」を結成し、湖岸道路をパレードし、県民に事故防止を訴えた。 白バイやパトカー、バスと共に、交通安全を呼び掛ける横断幕を付けたトラック4台が琵琶湖南湖の湖岸道路(40キロ)を一周。途中の道の駅、びわ湖大橋米プラザでは、滋賀県トラック女子部会(平川千波部会長)のメンバーが協力し、啓発活動も行われた。 出発式では、トラックとバスのドライバーが交安宣言。滋ト協から、清水運送(清水四郎社長、大津市)の清水千春さんが参加し、「交安思想の普及に努め、交通ルールの厳守とマナーの向上に努めます」と宣言文を読み上げた。 この後、県警音楽隊の演奏に送られキャラバン隊が出発。田中会長と中西栄副会長は広報車に乗り込み、安全運転を呼び掛けるメッセージを流しながらトラックに続いた。(小菓史和) 【写真=交通安全を呼び掛ける横断幕を付けてパレード】