丸野グループ、V・ファーレンを応援 サッカーJ 2 ラップトラック出発式
物流企業
2016/03/21 0:00
【長崎】丸野(野上林八郎社長、長崎市)を中核に丸野興産、丸野バンラインなどで組織する丸野グループは10日、諌早市の長崎県立総合運動公園でサッカーJ2のV・ファーレン長崎(内田正二郎社長、諫早市)のマスコットキャラクター「ヴィヴィくん」を描いたラッピングトラックの出発式を行った。(武原顕) ホームスタジアム前で催されたテープカットに続き、3台のラッピングトラックが拍手に見送られ、運行の開始を祝った。出発式の前には、地元の幼稚園児が見学に訪れ、大喜びしていた。 野上社長が「今日から県内を始め、九州各県を駆け巡る。幼稚園児も楽しんでくれた。本当にうれしい。J1昇格を丸野グループを挙げて応援したい。今後、更に台数を増やす」とあいさつ。 V・ファーレン長崎の内田社長は「全国を走るトラックのボディーにイラストがデザインされ、そのPR効果は大きい。大変ありがたい。J1昇格を目指し、大きな励みになる」と謝意を述べた。 2月、V・ファーレン長崎とオフィシャルスポンサー契約を結び、V・ファーレン長崎アカデミーのユニホーム(パンツ)には、丸野グループのロゴマークがデザインされている。 【写真=ファーレン長崎のホームスタジアム前で、ヴィヴィくんと一緒にテープカット(左から2人目が野上社長)】