物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

徳ト協、阿波踊りラッピング 9社、PRに貢献

団体

2016/02/18 0:00

 【徳島】徳島県トラック協会は会員9事業所の協力を得て、トラックに阿波踊りの写真をラッピングし、県のPR事業に貢献している。1月25日までに5台の施工が完了しており、2月中に残り4台の施工も完了する見通し。  2015年8月、県から「『徳島県の動く広告塔』として、県の認知度向上に協力して欲しい」との要請があり、会員に協力を募ったところ、9社から応募があった。  協力したのは、東海運(粟飯原一平社長、徳島市)、阿波急行運輸(加藤英樹社長、同)、新居建設運輸(新居桂社長、同)、阿波池田通運(松田誠祐社長、三好市)、四国名鉄運輸徳島支店(浜田東邦支店長、松茂町)、スイム(島栄一社長、阿南市)、セイワ運輸(平野賢一社長、美馬市)、古川運送(古川博社長、阿南市)、吉本運送(吉本弘社長、板野町)。  徳ト協では後日、出発式も検討している。(江藤和博) 【写真=県名物の阿波踊りの写真を後部ドアにラッピング(東海運のトラック)】





本紙ピックアップ

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…

オススメ記事

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap