神ト協青年部会、イベントで安全啓発 トラック死角・乗車体験
団体
2015/12/24 0:00
【神奈川】神奈川県トラック協会の青年部会(茅野宏行部会長)は13日、大和自動車学校(大和市)主催の交通安全啓発イベント「交通事故撲滅大作戦」に協力し、トラック死角体験やトラック乗車体験などを行った。 同イベントには、相模地区の部会員らが参加。あいにくの雨天にもかかわらず、多くの家族連れが訪れ、地元警察の交安指導やスタントマンによる事故再現などを見学した。 同部会ではトラック2台を持ち込み、運転席からの死角体験を実施したほか、車の模擬運転を楽しめる「セーフティーナビ」のコーナーを大型車の荷台に設け、子供たちの人気を集めた。 また、4トン車で校内の教習コースを走るトラック乗車体験も行い、子供たちが高い助手席からの眺めやトラックの乗り心地に歓声を上げた。 来場者にはお菓子の詰め合わせをプレゼント。「トラックは生活と経済のライフライン」と記したのぼり旗も立てて、緑ナンバートラックの役割をPRした。(吉田英行) 【写真=雨天にもかかわらず多くの家族連れが訪れる】