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神鋼物流、スカイジャスター導入 港湾荷役用 日本で初

物流企業

2015/12/24 0:00

 神鋼物流(岩佐道秀社長神戸市中央区)は18日、クレーン作業時につり荷の方向を制御する「スカイジャスター」を日本で初めて港湾荷役用に導入、使用を開始した、と発表した。つり荷の方向を容易に制御できるため、荷役作業の中でも危険度の高い、つり荷を直接手で触る作業、つり具の下でチェーンを支える作業は不要になり、安全性が向上する。神戸製鋼所加古川製鉄所(兵庫県加古川市)での厚板鋼材製品の港湾荷役作業で使う。港湾荷役では、風やクレーン旋回時に発生する外力で、つり荷が回転するケースがあった。スカイジャスターのつり荷の姿勢維持、能動的回転、回転停止の各機能を港湾荷役の安全性向上に応用できないか着目し、導入を検討してきた。  スカイジャスターは、大林組が東京スカイツリー(東京都墨田区)建設で使用した、つり荷の方向制御装置。港湾荷役で使用するに当たり、大林組と共に24時間操業の港湾荷役に耐え得る構造、様々な船型に対応できる機構の設置といった改良を加えた。  神鋼物流では「今後も安全は絶対であるとの考えの下、作業者の安全確保に取り組んでいく」としている。(小菓史和) 【写真=クレーン作業時につり荷の方向を制御】





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