神ト協青年部会、子供たちとケーキ作り 養護施設でXマスイベント
団体
2015/12/07 0:00
【神奈川】神奈川県トラック協会の青年部会(茅野宏行部会長)は11月28日、児童養護施設の高風子供園(横浜市中区)を訪問し、子供たちとクリスマスケーキ作りを楽しんだ。社会貢献活動として毎年実施している。 茅野部会長は子供たちに、「去年、皆が楽しくケーキを作る姿を見て、今年も楽しみにしていました。楽しく作っておいしく食べてください」と呼び掛けた。 ホテル横浜ガーデンのパティシエによるケーキの作り方の指導に続き、幼児から小学生までの子供たちと部会員が一緒になってケーキ作りに挑戦。生クリームを絞ったり、イチゴやチョコレート、ミントの葉などで飾り付けをして、思い思いにケーキを作った。 サンタクロースやトナカイに扮した部会員もいて、子供たちの人気を集めた。 ケーキが完成した後、幼児は「ドレミの歌」に合わせてダンスを披露。更に、小学生も加わって、賛美歌とクリスマスソング「もみの木」を部会員の前で歌った。 子供たちから、感謝の色紙やクリスマスツリーなどを描いた絵が贈られ、青年部会からは靴下型のお菓子の詰め合わせがプレゼントされた。 2014年に続きイベントに参加した神ト協の藤木幸二副会長は「たった1年で皆が大きくなったので、びっくりしました。おじさんの同級生にも高風子供園にいた人がいますが、立派な人になって活躍しています。これからも、出来る限り長く、このイベントを続けたいです」と話した。(吉田英行) 【写真=子供たちと部会員がクリスマスケーキ作りを楽しむ】