全高速&高速推進議連、高規格道の早期整備要望
団体
2015/12/03 0:00
全国高速道路建設協議会(尾崎正直会長、高知県知事)と超党派の高速道路建設推進議員連盟(衛藤征士郎会長)は11月26日、高規格幹線道路1万4千キロの早期完成や2016年度の関係予算の満額確保などを国に要望した。尾崎会長が土井亨国土交通副大臣に要望書を提出。菅義偉官房長官、中西祐介財務政務官にも訴えた。 要望書には、目標年次を明確にした上での高規格幹線道路の早期整備を明記。暫定2車線区間の4車線化実現や、大都市周辺の恒常的な渋滞区間の改修、サービスエリアやパーキングエリアの防災拠点化も盛り込んだ。(土屋太朗) 【写真=土井国交副大臣(左)に要望書を手渡す尾崎会長】