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スタートトゥデイ、拠点照明全てLED化 消費電力2分の1以下に

荷主

2015/11/30 0:00

 ファッションショッピングサイトを運営するスタートトゥデイは26日、フルフィルメント業務全般を担う物流センター「ZOZOBASE(ゾゾベース)」(千葉県習志野市)の照明を発光ダイオード(LED)に変更した、と発表した。消費電力の低減や蛍光灯に使われる水銀による人体・環境への影響に配慮。省エネプロジェクトの一環として、物流倉庫エリアや会議室の照明を全て蛍光灯からLEDに切り替えた。これにより、照明器具に消費されていた月当りの平均使用電力を、18万キロワットから7万キロワットまで低減することに成功。削減分に相当する11万キロワットの使用電力を、二酸化炭素(CO2)排出量に換算すると、1年に692トン余りになるとしている。(沢田顕嗣) 【写真=使用電力を18万キロワットから7万キロワットまで低減することに成功(ZOZOBASE)】





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