豊川陸運協、園児むけ交安教室 試乗体験を実施
団体
2015/11/19 0:00
【愛知】愛知県トラック協会東三支部の豊川陸運協会(中井幹雄会長)は5日、タカラ自動車学校(豊川市)が近隣の園児と保護者を招いて行った交通安全教室に協力した。 トラックを使用した実験では、内輪差による巻き込みと運転席への試乗体験を実施。ウイングを開けた荷台に乗せられた園児は、大きな歓声を上げてはしゃぎ回った。 中井会長は「今日参加した園児は、2016年春から小学生になる子供ばかり。このような機会に、少しでも大きさや特性を見てもらい、トラックの近くで遊ぶことの危険を認識してもらえたらありがたい」と語った。(梅本誠治) 【写真=ウイングを開けたトラックの荷台ではしゃぐ園児】