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藤森運輸、ソフトボール大会で優勝 従業員チームワーク強化

物流企業

2015/11/19 0:00

 【岡山】藤森運輸(藤森元則社長、岡山県倉敷市)は、社内にソフトボール部を設置し、従業員同士のチームワークを強化している。10月25日に新見地区雇用開発協会主催のソフトボール大会で優勝を果たした。  2015年で30回目となる大会には16チームが参加し、トーナメント方式で争われた。同社は14年に準優勝しており、節目の年で見事頂点に達した。  本社営業所(倉敷市)、倉敷営業所(同)、新見営業所(新見市)の従業員合わせて16人のチームを編成。大会の30日前から練習に汗を流してきた。  レギュラーメンバーのうち、一人は女性が参加するルールになっており、女性ドライバーの幡司沙菜さん(25)がセカンドで出場。高校時代にソフトボール部に所属していた清水大生さん(20)がホームランを打つなど若手が大活躍し、接戦を制した。  本社営業所の藤森大輔所長(31)は、「ラグビーの合言葉にある「Oneforall、allforone」の精神を持ち、メンバーが強い意識を持つことで、優勝できたと思う。これは仕事にも生かすことができる。来年以降も参加したい」と話している。(江藤和博) 【写真=10月のソフトボール大会で優勝したメンバー】





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