大川運輸、赤十字社に義援金 被災地復興へ貢献
物流企業
2015/11/16 0:00
大川運輸(大川光夫社長、茨城県鹿嶋市)は6日、9月9~11日に発生した関東・東北豪雨に対する義援金及び赤十字活動資金として、日本赤十字社茨城県支部(橋本昌支部長、知事)に計30万円を寄付した。 大川社長と大川博行副社長、介川誠執行役員が同支部を訪問。小林彰事務局長に目録を手渡した。 義援金は豪雨被災地の復旧・復興支援に、活動資金は災害や紛争で苦しむ地域の人や救急法の普及、ボランティア養成、青少年教育などに役立てられる。 大川社長が「社内での募金や売り上げの一部から捻出した。地域社会と共に歩む企業として、少しでも被災地や赤十字活動に貢献できれば」と説明。 小林氏は「善意あふれる義援金と活動資金の寄付に感謝する。赤十字による『人間といのちと健康、尊厳を守る活動』に充てさせていただきたい」と謝辞を述べた。(吉田英行) 【写真=日赤茨城支部の小林事務局長に目録を手渡す大川社長(中央)と大川副社長】