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滋賀高速安協、保育園児と啓発活動 ハロウィーン 妖精・お化け扮し

団体

2015/11/09 0:00

 【滋賀】滋賀県高速道路交通安全協議会(田中亨会長)は10月30日、草津市の名神高速道路上り線・草津パーキングエリアで、ハロウィーンにちなんだ啓発活動を行った。   田中会長が「高速道路上での事故死者数は2014年より大幅に増えている。大変憂慮すべき状況であり、1件でも事故が減るよう、子供たちの力を借りてドライバーに訴えよう」と述べた。  妖精やお化け、アニメのキャラクターに扮した地元の保育園児が太鼓演奏やダンスで利用者にアピール。可愛いお化けたちは「シートベルトをしないといたずらするよ、飲酒運転するといたずらするよ、早めに休憩しないといたずらするよ」と注意を呼び掛けた。  手作りのしおり、ポケットティッシュやタオルなどのグッズと共に安全運転を呼び掛けるチラシを配布し、安全運転と正しいマナーの啓発に努めた。(小菓史和) 【写真=仮装した子供と共にグッズを配布する田中会長】





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