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石ト協、「壁ドン!」で人材確保 ウェブアニメ新作追加

団体

2015/11/09 0:00

 【石川】石川県トラック協会(谷本義治会長)は、ホームページ(HP)で公開しているウェブアニメーションシリーズに、新作2本を追加した。人材確保対策の一環として企画したもので、若者への訴求効果を狙い、近年話題の「壁ドン」を作品に取り入れた。9月末のアップ以来、ほかのコンテンツより常に高い閲覧数を記録している。  2013年から始めたオリジナルアニメCM「トラック物語」シリーズ。これまでも雇用改善を中心に、交通事故防止や燃料価格高騰など、様々な問題を扱ってきた。今回は、深刻なドライバー不足を踏まえ、若年層に興味を持ってもらえるよう、工夫を凝らした。  共に「壁ドン!」編で、1本は高校生の告白シーンを絡めた正統派のストーリー。校舎裏で男子生徒が壁に手を突きながら、女子生徒に対して、トラックドライバーを目指していることを打ち明ける。その理由を聞かれ、「みんなが待っているだけじゃ、何も届かないから。だから……」と思わせぶりに答える。  少女漫画風のタッチで描き、登場人物も全てイケメン。BGMにも、恋愛ドラマをイメージさせるようなものを採用した。  もう1本は「お母さん」編で、食事の支度をしている母親に向かって、息子がドライバーになることを宣言。「物流は大きな可能性を秘めている業界なんだよ。だからオレ……」と顔を近付けて力説する。その勢いに母親は一瞬たじろぎ、妙な空気が流れてしまう。  1本目のスタンダードな「壁ドン」編が前振りになり、笑いが増幅される。同アニメは、トラックの日の広報に合わせて、9月28日から10月11日まで、県内の民放テレビ2局で放映。金沢市内2カ所の街中マルチビジョンにも映し出し、注目を集めた。   HPのトップ画面にある「トラック物語」のバナーをクリックすると、専用ページへジャンプし、見ることができる。(河野元) 【写真=高校生の告白シーンを絡めた正統派のストーリー】





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