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山形ト協、トラックの森で植樹 環境対策 11回目数え

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2015/10/26 0:00

 【山形】山形県トラック協会(矢野佳伸会長)は18日、トラックの日の事業として「山形県トラックの森」の植樹会を開催した。社会との共生を目指し、交通事故撲滅とともに、環境対策も重要な事業と位置付けた取り組みで、11回目を数える。新たに用地を拡張して植樹するとともに、これまで育てた幼木には追肥作業を行った。  2005年から山辺町畑谷地内の「県民の森」隣接地に2万5千平方メートルの土地を借り受け、所有者や林業振興協議会の協力を得てトラックの森を整備。10年間で6140本の広葉樹の苗木を植えた。15年は更に、隣接地1980平方メートルを借り受け、ミズナラなど4種類の広葉樹460本を植樹した。  式典に先立ち、「やまがた森づくり」リレー旗の引き継ぎが行われた。県が推進している事業で、森づくりの輪を県内全域に広げるため、各市町村で開かれる植樹会などの活動をリレー旗でつなぐ取り組み。県村山総合支庁の加藤祐悦支庁長から矢野会長にリレー旗が手渡された。  式典で、矢野会長が「我々は公共の道路を利用し、やむなく排気ガスを出しながら事業を行っている。地球温暖化や環境破壊が進む中で、自然との共生、循環型社会の形成が求められている。トラックの森事業の効果は、わずかかも知れないが、常に環境保全に最善を尽くしたい。この環境活動の輪がより広がることを願う」とあいさつ。 山形運輸支局の松沢和幸支局長、朝日町の鈴木浩幸町長、同協会顧問の近藤洋介衆院議員(比例東北)らも祝辞を述べた。  植樹した樹木はミズナラ、ブナ、トチノキ、イタヤカエデの4種類。参加者はスコップや唐とう鍬ぐわなどを持ち、植樹作業などに汗を流した。  終了後、恒例の昼食懇親会を開催。地元伝統芸能・送橋神明こぶし太鼓の演奏を聞きながら、女性部会(五十嵐とし子部会長)が準備した芋煮が振る舞われた。また、手土産として、ナメコの栽培セットも全員に配られた。(黒田秀男) 【写真=次代を担う子供たちも手伝う】





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