長野ト協佐久輸協、トラ日フェス大盛況 1万1千人 昨年を大きく上回る
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2015/10/22 0:00
【長野】長野県トラック協会の佐久地区輸送協議会(早川多津男会長)は11日、トラックの日ふれあいフェスティバル2015を開き、家族連れなど1万1千人が来場した。 佐久市市民交流広場をメーン会場、隣接するイオンモール佐久平のセントラルコートはサブ会場として運営。2014年を大きく上回る集客となった。早川会長が「フェスティバルを通じて地域とのつながり、人と人との心のつながりを深めていきたい。今朝は天気が不安だったものの、雨脚も弱くなり、晴れ間が見えてきた。今日は楽しんで欲しい」とあいさつ。 ステージでは、市立中込中学校吹奏楽部や市立臼田中学校吹奏楽部による演奏のほか、KDC555、ビームアイドルスクール、みらい組など5組の地元アイドルグループのライブが行われた。ゆぅふるスマイルキッズ&ジュニア、土屋芳美ジャズダンス教室など8組のダンスグループもパフォーマンスを披露した。 輸送戦隊ハコブンジャーも登場し、地元アイドルとのコラボレーションや交通安全教室を実施。記念撮影では、引っ張りだことなりながら、トラックの日をPRした。 サブテーマの「がんばるトラック・はたらくトラック」に合わせた体験エリアには、白バイとパトカー、自衛隊の災害救助車両、はしご付き消防車、高所作業車を展示。大型トラックに乗って走行体験ができるトラックドライブコースも人気を集めた。 イベント総合司会を務めた、小諸市ケーブルテレビ局コミュニティテレビこもろの藤田真奈キャスターは、ななちゃんを救う会の募金への協力を呼び掛けた。(渡辺耕太郎) 【写真=輸送戦隊ハコブンジャーと地元アイドルグループKDC555がライブを披露】