奈ト協、ベストラインに感謝状 Gマーク広報で全ト協から
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2015/10/01 0:00
【奈良】奈良県トラック協会(森本万司会長)は9月16日、理事会を開き、業務の執行状況を報告した。 近代化基金融資の推薦状況は、一般3件1306万円、ポスト新長期14件2億8370万円。中央近代化基金では、調整融資9件1億2892万円、同燃料費対策特別融資11件2億4197万円となった。 希望者の多い移動健康診断は、医療機関の受け入れに制限があるため、1社当たりの人数枠を減らし、受診可能な事業者数を増やす。 森本会長は「皆さんの支援のお陰で職務を遂行してこられた。今後も一生懸命努めていく。業界の重要課題となっている長時間労働の改善については、各都道府県で協議会を立ち上げており、奈良でもアンケートを実施した。会員の生の声を反映できるよう努めたい」と述べ、時短促進に意欲を示した。 伝達式では、安全性優良事業所認定(Gマーク)のラッピングトラックで広報活動に協力したベストラインの辰己千里社長に対し、全ト協の感謝状を手渡した。(渡辺弘雄) 【写真=森本会長から感謝状を受け取るベストラインの辰己社長(右)】