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神ト協、海老名SAでグッズ配布 緑ナンバーをPR

団体

2015/08/31 0:00

 【神奈川】神奈川県トラック協会(筒井康之会長)は8、9の両日、東名高速道路・海老名サービスエリア(SA)でノベルティーグッズを配布し、緑ナンバートラックをPRするとともに交通安全を呼び掛けた。  海老名SAは上下線合わせて大型車179台、普通車986台分の駐車スペースを持つ大規模施設で、レストランやフードコートなどが並び、1日平均5万2千人が利用する。  グッズ配布は8日に上り線、9日には下り線でそれぞれ行われた。行楽客や帰省客でにぎわう中、職員がうちわ1万枚、塗り絵400枚、食品用ラップ500本を配り、トラック業界の安全・環境対策と緑ナンバートラックの役割をアピールした。  パネルコーナーでは、東日本大震災の被災地への支援物資輸送で活躍するトラックの写真を展示したほか、安全性優良事業所認定(Gマーク)の制度を紹介。高速道路本線上で停止車両への追突事故が多発していることから、緊急時の対応方法についても説明した。  また、神ト協のマスコットキャラクター「トラッくん」「みどりちゃん」も登場。家族連れと記念写真に納まるなどして人気を集めた。(吉田英行) 【写真=家族連れに人気の「トラッくん」】





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