大栄海運社長、裏方としてサポート 商議所主催の松山まつり
物流企業
2015/08/27 0:00
【愛媛】大栄海運(松山市)の田部井優介社長(41)は、8月7~9日に松山市で開催された松山まつりで、裏方としてサポート活動を行った。自身が副会長を務める松山商工会議所青年部(日野健治会長)事業の一環。 松山まつりは、市の中心部を舞台に躍動感あふれる踊りと花火、屋台など盛りだくさんの内容で真夏の夜を彩る伝統行事。同青年部が中心の実行委員会が主催し、今年で50回を数える。 メーンは、郷土芸能やサンバのリズムを取り入れた野球拳踊りと野球拳サンバ。企業や市民が「連」というグループを構成し、街中を行進しながら観衆を魅了する。 田部井氏は期間中、100団体近くの連に帯同し、給水をはじめとする世話役を担当。「3日間は仕事もそっちのけになるが、にぎわいの創出や経済活性化の起爆剤になるので、地域の若手経営者にとっても重要な行事」と話している。(矢野孝明) 【写真=裏方として支える松山まつりのステージ】