物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

アサヒ/感謝イベント、トラック・リフト試乗

物流企業

2015/08/20 0:00

 アサヒロジスティクス(横塚元樹社長、さいたま市大宮区)は9日、従業員の家族や周辺住民を対象とした感謝イベント「アサフェスin滑川・アサヒオート」を開き、子供たちの夏休みの思い出づくりに協力した。  会場となった滑川営業所(埼玉県滑川町)とアサヒオートサービス(同社長、同町)の構内には、トラックや電気式ミニフォークリフトなどの試乗ができる体験エリア、金魚すくいやヨーヨー釣りといったアトラクション、飲食の3ゾーンを設置。大型ウイング車を特設ステージにして生バンド演奏のほか、地元警察署のパトカーと白バイを展示して交通安全教室も行われた。  子供向けのアトラクションに参加すると「子ども銀行券」がもらえ、会場に設けられた駄菓子屋でお菓子などと交換できるシステムを取り入れ、全てのアトラクションを通じてトラックに親しんでもらえるように配慮。会場内には地元のゆるキャラ「ターナちゃん(滑川町)」「むさし嵐丸(嵐山町)」も登場し、子供たちの人気を集めた。  今回の滑川営業所を皮切りに、越谷営業所(越谷市)、北関東共配センター(茨城県古河市)、狭山チルド物流センター・狭山グロッサリー物流センター(埼玉県狭山市)でも同様のイベントを開催する。(小瀬川厚) 【写真=地元のゆるキャラも登場し、子供たちの人気を集める】





本紙ピックアップ

軽油引取税の暫定税率廃止、交付金継続へ展望開ける

 軽油引取税の旧暫定税率を2026年4月1日で廃止することで与野党6党が合意した。暫定税率分である1㍑当たり17円10銭の減税はトラック・バス事業者の経営安定化につながる。一方、暫定税率を原資とする運輸事業振興助成交付金…

啓和運輸、日本語学校を来春開校

 啓和運輸(川島満社長、埼玉県入間市)は2026年4月に啓和テラス日本語学校(同市)を開校する。ミャンマー、ネパール、ラオスなどから来日する外国人材を対象に、語学教育だけでなく、日本で働く力を育むことを目的とした独自カリ…

ヤマト運輸、ベトナム人年100人採用

 ヤマト運輸(阿波誠一社長、東京都中央区)は特定技能外国人制度を活用し、2027年以降、毎年、拠点間輸送を行うベトナム人大型トラックドライバー100人の採用を目指す。ベトナムで人材育成事業を展開するFPTグループと12日…

自民税調会長、振興助成法改正で対応

 自民党の小野寺五典税務調査会長は17日、軽油引取税の暫定税率の2026年4月1日の廃止に向け、「租税特別措置(租特)法の改正法案で対処したい」として、与党の税制改正議論を経て、通常国会に提出する方向性を示した。運輸事業…

オススメ記事

軽油引取税の暫定税率廃止、交付金継続へ展望開ける

 軽油引取税の旧暫定税率を2026年4月1日で廃止することで与野党6党が合意した。暫定税率分である1㍑当たり17円10銭の減税はトラック・バス事業者の経営安定化につながる。一方、暫定税率を原資とする運輸事業振興助成交付金…

啓和運輸、日本語学校を来春開校

 啓和運輸(川島満社長、埼玉県入間市)は2026年4月に啓和テラス日本語学校(同市)を開校する。ミャンマー、ネパール、ラオスなどから来日する外国人材を対象に、語学教育だけでなく、日本で働く力を育むことを目的とした独自カリ…

ヤマト運輸、ベトナム人年100人採用

 ヤマト運輸(阿波誠一社長、東京都中央区)は特定技能外国人制度を活用し、2027年以降、毎年、拠点間輸送を行うベトナム人大型トラックドライバー100人の採用を目指す。ベトナムで人材育成事業を展開するFPTグループと12日…

自民税調会長、振興助成法改正で対応

 自民党の小野寺五典税務調査会長は17日、軽油引取税の暫定税率の2026年4月1日の廃止に向け、「租税特別措置(租特)法の改正法案で対処したい」として、与党の税制改正議論を経て、通常国会に提出する方向性を示した。運輸事業…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap