物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

アサヒ/感謝イベント、トラック・リフト試乗

物流企業

2015/08/20 0:00

 アサヒロジスティクス(横塚元樹社長、さいたま市大宮区)は9日、従業員の家族や周辺住民を対象とした感謝イベント「アサフェスin滑川・アサヒオート」を開き、子供たちの夏休みの思い出づくりに協力した。  会場となった滑川営業所(埼玉県滑川町)とアサヒオートサービス(同社長、同町)の構内には、トラックや電気式ミニフォークリフトなどの試乗ができる体験エリア、金魚すくいやヨーヨー釣りといったアトラクション、飲食の3ゾーンを設置。大型ウイング車を特設ステージにして生バンド演奏のほか、地元警察署のパトカーと白バイを展示して交通安全教室も行われた。  子供向けのアトラクションに参加すると「子ども銀行券」がもらえ、会場に設けられた駄菓子屋でお菓子などと交換できるシステムを取り入れ、全てのアトラクションを通じてトラックに親しんでもらえるように配慮。会場内には地元のゆるキャラ「ターナちゃん(滑川町)」「むさし嵐丸(嵐山町)」も登場し、子供たちの人気を集めた。  今回の滑川営業所を皮切りに、越谷営業所(越谷市)、北関東共配センター(茨城県古河市)、狭山チルド物流センター・狭山グロッサリー物流センター(埼玉県狭山市)でも同様のイベントを開催する。(小瀬川厚) 【写真=地元のゆるキャラも登場し、子供たちの人気を集める】





本紙ピックアップ

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…

オススメ記事

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap