セイノー商事、朝日大と共同開発 サマーギフト商品
物流企業
2015/07/06 0:00
セイノー商事(一柳正義社長、岐阜県大垣市)は6月29日、朝日大学(瑞穂市)の学生らと共同で企画・開発したサマーギフト商品を発表した。 セイノーホールディングスが同大と行っている産学連携活動の一環。グループ企業のセイノー商事は、経営学部ビジネス企画学科の学生と、県特産品を使った通販用詰め合わせセットの開発に取り組んでいた。 同日の発表会で披露された「柿のお茶会」は、3種の富有柿スイーツ、県産の紅茶、敷き紙として利用する美濃和紙をセットにしたもの。 商品開発に携わった学生によれば、スイーツが紅茶と一緒に楽しめることを考えた上で、美濃和紙で高級感のアクセントを加えたという。 価格は3450円で、今年のサマーギフトとして販売する。(星野誠) 【写真=朝日大学と共同開発した「柿のお茶会」】