全ト協&ドラコン優勝者、首相を表敬訪問 「ドライバーの模範」
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2015/06/08 0:00
全日本トラック協会の星野良三会長ら首脳と、2014年の全国トラックドライバー・コンテスト4部門の優勝者は2日、首相官邸に安倍晋三首相を表敬訪問した。 首相が、内閣総理大臣賞の四手井康時氏(11トン部門、バンテックセントラル京都営業所)と、前田重人氏(4トン、西日本日立物流サービス兵庫営業所)、川路雄介氏(トレーラ、日本通運鹿児島支店)、森田泰子氏(女性、日通鳥取支店)にそれぞれトロフィーを手渡した。 首相は「皆さんは全国の貨物の9割を担っているトラック輸送を支えるドライバーの頂点に立った。荷主の信頼に応え、しっかりと荷物を安全に届ける使命を果たすために大変な訓練を積んでいる」と評価。更に、「その訓練のたまものとしてそれぞれ賞に輝いたわけで、ドライバーの模範として技術に磨きを掛け、研さんを重ねて今後ますます活躍して欲しい」とエールを送った。 星野氏のほか、交通対策委員長の伊藤昭人副会長、福本秀爾理事長らが同行。木村太郎・内閣総理大臣補佐官、国土交通省の田端浩自動車局長らが同席した。(北原秀紀) 【写真=安倍首相(右から3人目)と共に立つ四手井氏(その右)ら】