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共同、食育施設オープン オーガニックカフェやウインナー作り体験

物流企業

2015/05/25 0:00

 【熊本】食品輸送が主力の共同(山下敏文社長、熊本県合志市)は15日、菊池産の農畜産物の普及に向け、菊池市の菊池ロジスティックセンター・熊本ミートセンター(敷地面積1700平方メートル)の敷地内に「菊池ミートガーデンまんまキッチン」をオープンした。(武原顕)  オーガニックカフェ&レストラン、ハム・ウインナーショップ、ウインナー手作り体験教室、バーベキューガーデン、ミートファクトリーの見学コーナーなどがある。「いのちと食」をテーマにした食育活動に力を入れ、家族連れが楽しめる施設が誕生した。  菊池ミートガーデンまんまキッチン(建築面積325平方メートル)の建設に当たり、共同と菊池市は地域社会の発展と人材育成などに関する包括協定を締結した。  協定では①地域社会の発展への連携・協力②安全・安心な食の消費拡大③農業の振興④障がい者雇用の更なる推進――に取り組む。総務省が2014年7月31日付で菊池市を通して交付決定した「地域経済循環創造事業交付金」の5千万円を活用した。  13日、現地で催された開業記念式典には、山下社長、菊池市の江頭実市長、木村利昭副市長らが出席。山下氏が「三重県伊賀市の『伊賀の里モクモク手づくりファーム』を理想に掲げた。地域のお役に立ちたい。皆が喜ぶ顔が見たい。菊池市のご支援は大きな励みになった」とあいさつ。  プロジェクト責任者の山下海南子取締役事業部長は「お母さんが子供に安心して食べさせられるモノづくりがテーマ。子供と大人が一緒に食べ物について考えるきっかけになれる場所でありたい」と述べた。  江頭氏は「地域社会の発展のため、包括協定を結んでいただき、心より感謝している。食育の場であり、観光と経済活性化、農業の6次産業化に向け、先進的なモデル事業として楽しみ。力を合わせて頑張りましょう」と激励した。 【写真=食肉加工場がある敷地内に開設した菊池ミートガーデンまんまキッチン】





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