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【速報】ヤマトHD、フレーター導入へ

物流企業

2022/01/21 17:45

 ヤマトホールディングスは2024年4月、首都圏から北海道、九州、沖縄地域への長距離輸送でフレーター(貨物機)3機の運航を開始する。実際の運用はJALグループが行う。同年4月にはトラックドライバーに年間の時間外労働の上限960時間が適用されるため、物流業界では代替輸送手段の検討や働き方改革などが進められている。日本の物流企業が導入するのは極めて珍しい。トラック、鉄道、フェリーなどの輸送モードと併せて、より安定的な輸送力の確保とサービス品質の維持・向上に結び付ける。(高橋朋宏)





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