NSW、クラウド型WMSの提供開始 インフォアジャパンと業務提携
テック
2021/11/18 23:55
システム開発の日本システムウエア(NSW、多田尚二社長、東京都渋谷区)は16日、インフォアジャパン(チェマ・アランブル社長、千代田区)が開発したクラウド型倉庫管理システム「Infor WMS」の販売に関して同社と業務提携し、同日から提供を開始する、と発表した。
Infor WMSは、3PL(サードパーティー・ロジスティクス)や製造、流通、卸売を手掛ける事業者の利用を想定。商品の保管場所や在庫状況、作業員の動線などを3Dで把握できる。労務や請求管理といった事務作業も自動化することで、コスト削減に寄与する。
なお、12月8日には、同製品に関するオンラインセミナーを開く。(朽木崇洋)