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JMU、次世代省エネ型船を引き渡し

産業

2021/11/16 18:52

 ジャパンマリンユナイテッド(JMU、千葉光太郎社長、横浜市西区)は12日、三重県津市で建造していたエフジェイ ラインズ インク向け次世代省エネ型バルクキャリア「エフジェイ カメリア」を引き渡した、と発表した。
 同船はマーシャル諸島船籍で、全長229㍍、全幅32㍍で総トン数は4万4300㌧、載貨重量は8万2500㌧になる。従来の船舶と同じ船体要目を維持しつつ、最新規則を折り込んだ上で、独自の省エネ技術で載貨重量の増加と燃費低減を両立した。(菊地将矢)

独自の省エネ技術を活かして載貨重量の増加と燃費低減を両立




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