三菱地所、大阪・交野に3温度帯施設 「ロジクロス大阪交野」着工
産業
2021/11/16 18:58
三菱地所は15日、BTS(特定企業入居)型物流施設、ロジクロス大阪交野(大阪府交野市)の建設工事に着手した、と発表した。冷凍、冷蔵、常温の3温度帯に対応。2022年11月の竣工を目指す。
ロジクロス大阪交野は、第二京阪道路・交野南インターチェンジ(IC)から1㌔に、第二京阪道路・寝屋川北ICからは1㌔に立地し、大阪府と京都府の2大消費地をカバーできる。
敷地面積が1万200平方㍍、鉄骨造4階建てで、延べ床面積は2万800平方㍍。また、国土交通省が定めた「建築物の省エネ性能表示のガイドライン(建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針)」に基づく第三者認定制度の一つである「BELS」の取得を予定している。(菊地将矢)