物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

東洋埠頭、千葉・船橋にDXセンター 今月から試験運用開始

産業

2021/11/08 13:51

 東洋埠頭は2日、千葉県船橋市に東扇島支店船橋DXセンター営業所を開設した、と発表した。作業と保管の効率化・最適化を図るため、最新型の自動化設備を設置。同社のデジタルトランスフォーメーション(DX)の基点と位置付け、顧客のサプライチェーン(供給網)全体への付加価値向上に貢献する。

 三井不動産ロジスティクスパーク船橋Ⅲ(MFLP 船橋Ⅲ)内に開設した。延べ床面積1万4540平方㍍の倉庫内に、自動倉庫型ピッキングシステム、台車式流動棚、ガイドレールラックを導入。11月から試験運用を始め、2022年8月から本格運用を開始する。

 MFLP 船橋Ⅲは、首都高速道路湾岸線、京葉道路と国道357号線に近接した立地。45 ㌳コンテナに対応したトラックバースを備えている。また、顔認証を使った入退館管理システムなど、オフィスビルと同等のセキュリティーを備える。更に、BCP(事業継続計画)対策のため免震構造や非常用発電機を導入したほか、業務従事者専用の屋外テラスやラウンジも設け、働きやすくした。(菊地将矢)

新倉庫外観

タグ:



本紙ピックアップ

トラック整備士不足、経営を左右する要素に

 トラックの整備士不足への危機感が、運送事業者の間で一段と強まっている。電子制御化が進んだ車両の整備難度の上昇によって、整備体制の確保は現場レベルの課題を超え、経営の持続性を左右する要素となりつつある。そこに車両価格の高…

T2、自動運転トラクタ開発 米企業と提携へ

 T2(熊部雅友社長兼CEO=最高経営責任者、東京都千代田区)は15日、レベル4(L4、特定条件下での完全自動運転)トラックによる幹線輸送サービスの実現に向け、自動運転システムの開発を手掛ける米PlusAIと覚書を締結し…

国交省、原価構造把握へ実態調査

 国土交通省は16日、「トラック適正化2法」の規定に基づき、2028年度にも導入する「適正原価」の設定に当たって、トラック運送事業者の原価構造の把握を目的とした実態調査に着手した。全てのトラック事業者を対象に調査票を発送…

国交省、「協働防護」手引策定へ 港湾の海面水位上昇対策

 国土交通省は、気候変動による港湾での平均海面水位の上昇に対応に向け、官民の多様な関係者による「協働防護計画」の取り組みを着実に進めるため、施設所有者間の協定締結に向けて参考となる手引を策定する。19日、有識者で構成する…

オススメ記事

トラック整備士不足、経営を左右する要素に

 トラックの整備士不足への危機感が、運送事業者の間で一段と強まっている。電子制御化が進んだ車両の整備難度の上昇によって、整備体制の確保は現場レベルの課題を超え、経営の持続性を左右する要素となりつつある。そこに車両価格の高…

T2、自動運転トラクタ開発 米企業と提携へ

 T2(熊部雅友社長兼CEO=最高経営責任者、東京都千代田区)は15日、レベル4(L4、特定条件下での完全自動運転)トラックによる幹線輸送サービスの実現に向け、自動運転システムの開発を手掛ける米PlusAIと覚書を締結し…

国交省、原価構造把握へ実態調査

 国土交通省は16日、「トラック適正化2法」の規定に基づき、2028年度にも導入する「適正原価」の設定に当たって、トラック運送事業者の原価構造の把握を目的とした実態調査に着手した。全てのトラック事業者を対象に調査票を発送…

国交省、「協働防護」手引策定へ 港湾の海面水位上昇対策

 国土交通省は、気候変動による港湾での平均海面水位の上昇に対応に向け、官民の多様な関係者による「協働防護計画」の取り組みを着実に進めるため、施設所有者間の協定締結に向けて参考となる手引を策定する。19日、有識者で構成する…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap