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苫小牧栗林運輸&新成運輸、旭川でセンター稼働 道北・道東輸送の中継拠点 ドライバー日帰り可能に

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2024/11/12 0:30

 栗林商会(栗林和徳社長、北海道室蘭市)のグループの苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長、苫小牧市)と新成運輸(鮱名学社長、同市)は5日、旭川物流センター(旭川市)を稼働させた。道北・道東圏に薬液などを輸送する際の中継拠点にし、…

フタジマロジ、中学校の職場体験に協力 海コントレーラに横乗り 「働き方考えるきっかけに」

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2024/11/12 0:10

 Futajima Logi(フタジマロジ、田上圭一社長、大阪市住之江区)は10月24、25の両日、住之江中学校(同区)の職場体験学習に協力した。海上コンテナ輸送トレーラの横乗りなどを行い、トラックドライバーの仕事につい…

藤川運輸、未経験者をゼロから育成 20代・30代 若手確保が順調 大型免許など キャリアアップ支援

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2024/11/08 0:10

 藤川運輸(藤川博規社長、広島県坂町)は7、8年前から、未経験者をドライバーとして採用する方針に転換し、働きやすい職場づくりに取り組むことで若手人材の確保が順調だ。関東支店(埼玉県鶴ケ島市)を含めてドライバーは70人だが…

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新物効法/本格施行まで1年、物量把握し計画作成を

 1日に施行された物流効率化法(新物効法)は、物流効率化の基本方針や判断基準といった努力義務規定のみの暫定的なもので、荷待ち・荷役時間の削減、積載効率向上の規制措置を課す。中長期計画の策定や特定荷主での物流統括管理者(C…

全ト協/補助事業、外免切り替え講習追加

 全日本トラック協会(坂本克己会長)は1日、機器導入促進や、自動車免許取得などトラック運送事業者向けの2025年度の各助成事業の概要を公表した。運転免許取得支援助成事業では、外国免許切り替え講習の受講を追加した。(田中信…

東ト協連「運賃アンケート」、サーチャージ「検討」増加

 東京都トラック運送事業協同組合連合会(椎名幸子会長)の運賃動向に関するアンケートによると、軽油などの燃料サーチャージ制の導入を「検討中」と回答した事業者は15.0%(前回調査比8.3㌽増)と大幅に増加した。燃料価格の高…

NX総研/国内貨物輸送量見通し25年、4年連続前年割れ

 NX総合研究所(鈴木理仁社長、東京都千代田区)が4日発表した2025年の国内貨物輸送量の見通しは、総輸送量が前年比0.3%減の40億7720万㌧と4年連続の前年割れの見通しを維持した。上期(1~6月)は1.7%減の19…

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