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マースク、日本で物流機能強化 坂東ICDの輸送効率向上

物流企業

2021/05/21 0:00

 デンマークの海運大手マースクは、日本国内における物流機能を強化している。2019年に開設した坂東インランド・コンテナ・デポ(ICD、茨城県坂東市)の稼働率を高めて輸送効率化を図るほか、DX(デジタルトランスフォーメーシ…

いわべ物流、従業員定着&採用強化 給与前払いやポイント導入

物流企業

2021/05/21 0:00

 【北海道】いわべ物流(岩部俊社長、札幌市西区)は、給与の前払い制度や、出勤時にたまるポイントを商品券と交換できる仕組みなどを導入し、従業員の定着や採用強化につなげている。(高清水彩) 【写真=ペイミーの画面とポイントカ…

トレードトラスト、リフトに光源設置 構内事故防止へ役立て

物流企業

2021/05/21 0:00

 【静岡】トレードトラスト(宮澤寬社長、浜松市南区)は、営業所のフォークリフトにLED(発光ダイオード)の光源装置を取り付け、構内事故防止に役立てている。SDGs(持続可能な開発目標)推進の一環に位置付け、従業員の意識を…

アクトロジ、退職金制度を導入 待遇向上に注力

物流企業

2021/05/21 0:00

 【広島】アクトロジスティクス(平岩由紀雄社長、広島市西区)は2021年度から、退職金制度を導入した。勤続年数の長い社員に報いるのが目的で、入社6年目から支給対象となる。(矢野孝明) 【写真=21年度も堅調にスタートし、…

名門大洋フェリー、新造船「きょうと」進水 トラック積載1.5倍

物流企業

2021/05/18 0:00

 名門大洋フェリー(野口恭広社長、大阪市西区)は5月13日、大阪南港─北九州・新門司港の航路に代替投入する新造船の命名・進水式を三菱重工業下関造船所で開催した。省エネルギーを実現する推進方式を採用するほか、貨物ユーザーに…

渋沢倉庫、少スペースの作業効率化 BtoC業務に適用可能

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2021/05/18 0:00

 渋沢倉庫は5月10日、物流ロボットのサブスクリプションサービス(月額定額制)「RaaS」を提供する、プラスオートメーション(飯間卓社長、東京都港区)と共同で、松戸営業所(千葉県松戸市)に、ソーティングロボット「t-So…

AW食品物流、自家発電機を導入 非常時の業務遂行に備え

物流企業

2021/05/18 0:00

【宮城】エア・ウォーター食品物流(細川昇社長、仙台市宮城野区)は本社事務所に自家発電機を導入し、災害などの非常時でも業務に支障が出ない体制づくりを進めている。緊急時には100㌾の自家発電機から最低限必要な回路にのみ電気を…

本紙ピックアップ

トラック新法/社会的地位向上と持続性確保、ドライバーの幸せ実現

 全日本トラック協会の坂本克己会長は、自身の構想する「トラック事業適正化関連法」で、トラックドライバーの社会的地位向上と物流の持続可能性確保を目指す。5年ごとの許可更新制の導入や、標準的運賃を廃止して「適正原価」を義務化…

「次期環境行動計画」骨子案、グリーン物流を推進

 国土交通省は18日、次期環境行動計画の骨子案を明らかにした。各輸送モードの連携によるグリーン物流の推進、電気やバイオ燃料といったクリーンエネルギーへの移行、リサイクル産業が集積する循環経済拠点港湾(サーキュラーエコノミ…

あたご自校、ベトナム人材を即戦力に

 あたご自動車学校(井口國雄社長、長崎市)はベトナム政府の国営企業と業務提携し、日本企業に入社後、早期に戦力化するための特定技能ドライバーの採用・育成スキームを構築した。日本入国前に同校が用意する教育カリキュラムに基づき…

自工会調べ/普通トラック市場動向24年度、保有台数が減少に転じる

 日本自動車工業会(片山正則会長)が15日まとめた、2024年度の「普通トラック(大型・中型トラック)市場動向調査」によると、普通トラックの保有台数は、近年ゆるやかな増加傾向だったが、24年3月末の推計値では150万1千…

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