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MTI、トラック事業に活路 コロナ禍でバス需要激減

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2021/01/26 0:00

 新型コロナウイルス禍で旅行需要の減少が続く中、貸し切り観光バスを主力とするミヤマトータルイノベーション(MTI、三山悦史社長、三重県伊賀市)はトラック運送事業に活路を求め、生き残りを模索している。元々、保有する5台のト…

関西3府県団体、サービス維持「課題」 緊急事態宣言再発令で

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2021/01/26 0:00

 【大阪】新型コロナウイルスの感染拡大が続く大阪、兵庫、京都の関西3府県に1月13日、緊急事態宣言が再発令され、近畿の各業界団体などでは職員の接触機会を減らすため時差出勤などの対応に迫られている。一層の感染予防をしながら…

CXカーゴ、桶川第2センター開設 生協通販を手掛け

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2021/01/22 0:00

 シーエックスカーゴ(山田英孝社長、埼玉県桶川市)は2月、桶川第2流通センターを開設する。日本生活協同組合連合会の通販事業をメインに手掛ける。開設以降、段階的に稼働させ、7月の全面稼働を予定している。(辻本亮平) 【写真…

丸富運輸、ラップトラで地域PR 学生制作マップ採用

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2021/01/22 0:00

 【山形】丸富運輸(加藤喜美社長、静岡県富士市)では、山形営業所を置く南陽市のPRに向け、ラッピングを施した大型トラックの運行で地域貢献の役割を果たしている。トラックの側面に、南陽市がコラボする漫画家・鳴海なるさんの人気…

三和梱包運輸、飲料水3PL事業開始 採水→輸送ワンストップ

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2021/01/22 0:00

 【愛知】三和梱包運輸(橋本正樹社長、愛知県清須市)は1月5日、飲料水のサードパーティー・ロジスティクス(3PL)事業をスタートさせた。水源地での採水から、保管、輸送までをワンストップで行う新規事業で、静岡県内に開設した…

JR貨物、ドライバー用アプリ導入 混雑状況を即時提供

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2021/01/19 0:00

 日本貨物鉄道(JR貨物)は、貨物駅に新技術を導入してスマート化を進めることを目的に、「トラックドライバー用アプリ(仮称)」を2021年度下期から全国6カ所の貨物駅で導入する。スマートフォン(スマホ)アプリを開発し、貨物…

丸市運送、ラップトラで地域貢献 地元大学生がデザイン

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2021/01/19 0:00

 【山形】ラッピングトラックで地域貢献――。丸市運送(高橋和義社長、山形県東根市)は12月上旬から、栽培面積日本一のサクランボなど東根市の魅力をPRするラッピンクトラックを走行させ、広報活動に一役買っている。(黒田秀男)…

本紙ピックアップ

信書便協、委託先むけ講習を来年新設

 信書便事業者協会(伊東博会長)は2025年から、特定信書便事業者の委託先向け講習を新設する。「2024年問題」を受け、労働時間短縮のため特定信書便事業者が外部に委託するケースが増えており、委託先に対する適切な教育が必要…

鮫川運送、クロスドック型倉庫開設

 鮫川運送(芳賀篤徳社長、福島県矢吹町)は14日、仙台市東部に長距離輸送の中継基地を兼ねるクロスドック型の物流センター(倉庫)を開設した。時間外労働の上限規制など「2024年問題」に対応するためのもので、一般貨物の保管・…

ウナン/安全衛生大会、社員主体で年2回企画

 ウナン(半田臣一社長、宇都宮市)は社員主体で安全衛生大会を開催している。当初は毎年1回だったが、社員自身が必要だと提案する内容が増えていき、5月と11月の年2回開催に変更。安全に関して毎月打ち合わせをしている各部門の代…

長野県「24年問題克服実務者連」、諏訪梱包運輸を視察

 長野県が主導する「物流2024年問題を克服するための実務者連絡会」は12日、物流事業者の現地視察会を行った。県、長野県トラック協会(小池長会長)の職員が諏訪倉庫(小宮山英利社長、長野県岡谷市)上田支店(上田市)を訪れ、…

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