ジャンボフェリー、32年ぶり新造船 来年10月就航 輸送能力3割拡大
物流企業
2021/12/14 2:30
ジャンボフェリー(山神正義社長、神戸市中央区)は、神戸―小豆島―高松のフェリー航路に投入する新船舶を32年ぶりに建造する。1日4往復の運航に使用している船舶2隻のうち、「こんぴら2」の代替船を2022年9月をメドに竣工、10月初旬までの就航を目指す。輸送能力は現行船より約3割増え、無人航送・有人のトラックの受け入れを拡大する。また、2隻目の船舶「りつりん2」の代替船となる新造船も25年に竣工する計画。1隻目より更に大きな船体となる予定で、これに合わせて高松港では浚渫工事が進んでいる。(江藤和博)
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